ぱるぷんて。

暇なおたく。

周波数66.6。

 

わたしの目の前にあったのはラジオ。

そして知らない人。

 

「いま、夢の周波数を66.6に合わせてある。

君は普段から辛い思いをして、

恐ろしい悪夢にうなされてるから、

66.6に合わせておけば、幸せな夢を見れる。

君は今もう限界みたいだから、助けてあげる。

ただし、そのラジオの周波数が

もしも0.01でもずれてしまったら、

君はまた地獄みたいな悪夢を見るよ。

絶対に触らないようにね。幸福な夢を。」

 

知らない人が、わたしにそう言った。

 

だからわたしは66.6という言葉を

頭に浮かべたまま、眠りについた。

 

ふと気がついた時に

最初にわたしが感じたもの。

懐かしいような景色に、暗い駅。

いたのは、ずっと会いたかった人。

夢みたいな光景。二度と会えなかったはずの人。

号泣しながら駆け寄った。

ずっといえなかった言葉。

ずっと謝りたかった言葉。

ずっと1人で抱えてたものを吐き出した。

笑いながら、たまに苦しみながら、

高校生の頃みたいに、夜の散歩しながら

一緒に聞いてくれた。

 

これは夢だと、わたしは認知している。

 

66.6は幸福な夢だと言った。

 

これは、限界を超えてしまったわたしへの、

プレゼントかと思った。

11月9日は、その人の誕生日だったから。

遅れたけどおめでとう、と言えることも出来た。

 

でもそんな時間は長いようで一瞬だった。

 

ふと夢のラジオの方に目を配ると、

暗くて、おぞましくて、顔も見えない。

なにかもわからない恐ろしい者。けど、

思い出せないだけで、見覚えのある誰か。

 

その人がラジオの周波数を66.5に変えた。

 

その瞬間すべての世界が崩落した。

 

大事な人は、泣き叫んでも消えていった。

今すぐ近くにいたはずなのに、

何度手を伸ばしても、届くことは無かった。

 

きっと夢の中でも会えることはもう無いんだ、

なんとなくわたしはそう感じた。

 

そのときわたしは一度目を覚ましたのだと思う。

たしか現実での時間は2時頃だったはず。

 

このまま寝たら悪夢を見てしまう、

そう思ったわたしは水を飲んで、

もう気が抜けてしまっているコーラを飲んで、

少しでも寝ないように努力をしたんだろう。

そういった形跡が残されていた。

 

でも許してくれなかった。

気がついたときにはそこは66.5の世界だった。

 

そこは真っ赤に照らされたライトで

思わず目が痛くなるような、

廃棄された水族館のような場所。

 

恐る恐る歩いていくと、

わたしの嫌いな甲殻類や、エイが

みっちりとぐちゃぐちゃに生きたまま

詰め込まれて展示されていた。

 

床にはたくさんのカマキリの死骸。

赤いライトのせいで何色なのかわからない。

 

思わず吐きそうになりながらも、

歩みを進めると1人の女性に出会った。

 

真っ白で、モコモコなコートを着てて、

とってもふわふわした女性。

 

名前を尋ねると

「んー、こくまろさん。でいいかなぁ。」って

笑いながら話してくる。

 

まだこの世界から出られなくなる前は

カレーが好きだったらしい。

 

「この世界、すっごく気持ち悪い?

あなたの嫌いなもので溢れてるんだろうね。

でもわたしにはあなたのそれ、見えてないの。

わたしに見えてるのはわたしの嫌いなもの。

だからわたしにも最悪の世界だよ。」

 

そのこくまろさん……とやらは

話を続ける。

 

「この先進んでったらあなたは

どんどん見たくないものが増えていって、

そしてあなたのことを嫌いな人が、

あなたを66.4の世界に落とすよ。

66.4は死に近い世界。

そのときあなたは全てに絶望して

わたしみたいな存在になる。

 

わたしの言葉の意味がわかる?

いまあなたがここにいるのは、

あなたが昨日限界を知って、

全てに絶望したから。

それはすなわち、終わりを意味する。

 

あなたは現実世界では死なないよ。

でも、生きてることもなくなるよ。

難しいかな、わたしの言葉。

あなた、昨日感じたんでしょ?

自分、もう終わった。って。

その言葉通りの意味だよ。」

 

わたしは言葉通り理解した。

 

f:id:pochiko_28:20241111100434j:image

 

わたしが昨日の現実の昼間に感じた、

「あ、私はもう本当に終わった。」

という感情は、死ぬとか自殺するとかって

意味ではなかった。

 

いろんなことがもう抱えきれず、心が壊れて

感情を失くして、このまま廃人になってしまう。

という意味だった。

 

「わたしはもう絶望しきってる。

あなたの感じた限界と同じものを感じて、

わたしはもうそれを超えてしまった。

だからもうここから出られないけど、

あなたはまだ出られるよ。

わたしが周波数を66.6に戻してあげる。

 

ただ、その66.6の世界が

どんなにあなたにとって

幸せな世界であってもそこにいたら

あなたはまた落とされる。

どんなにそこに居たくても、

すぐ現実世界に戻った方がいい。

じゃないとあなたは全てに絶望する。

苦しいとも、悲しいとも、口にできない。

ただ寝てるだけの、本当の廃人になる。

それがわかったから、

昨日現実世界で終わりを感じたんでしょ?

だったら振り切らないとダメだよ。」

 

その通りだった。

 

「たまには悪夢だって役に立つんだよ。

わたしあなたに助けられたことある。

あなたが思い出せないだけ。

だからわたしは助けてあげる。

どうか、わたしみたいにならないで。

勘違いしたらだめ、66.6が本当の悪夢。

あなたはとにかく幸せから逃げて。

わたしが今から66.6に戻す。

どうか、自分に負けないでね。」

 

その瞬間、また目が覚めた。

現実世界は4時過ぎだった。

 

どうせまたすぐ眠らなきゃいけない、

そう感じたわたしは時刻だけ確認したあと、

すぐに眠りについた。

 

感じたのは温もり。大勢の声。

見た事のある施設。たくさんの利用者。

 

「また会えてよかった」

「ずっと心配してた」

 

そう泣きながら抱きついてくる

ずっと会いたかった利用者さんたちの声。

 

涙が溢れて止まらなくなった。

 

「わたしも会いたかったです」

「飛び降りて、バカなことしてごめんなさい」

 

そんなこと言ったら帰れなくなると思った。

 

わたしは振り切って66.6の世界のうちに

目が覚めるように自分に呼びかけた。

起きるように泣きながら必死に叫んだ。

 

こんな温かい場所にいたら

わたしはおかしくなってしまうから。

 

「66.6が本当の悪夢。」その通りだと感じた。

 

ようやく夢から覚めようとするとき、

一人の男と出会った。

もう顔も見たくないやつだった。

 

「想い人とうまくいってないみたいでよかった。

幸せになれてないみたいでよかった。

絶望してくれてよかった。廃人になりなよ。

だから言ったじゃん、腰の傷見てみなよ。

そんな重くて汚い物を抱えてる奴のことなんて、

誰も愛してなんてくれないって。

俺は前にちゃんと教えてあげたからね。

このまま上手くいきませんように。」

 

そこで目が覚めた。5時だった。

 

66.6。限りなく不思議で最悪ともいえない

最悪の悪夢だった。

 

 

 

気だるき異世界を生かせ生きるだけ。

 

夢の話なので、

 

「睡眠」という限りなく天国に近い地獄。 - ぱるぷんて。

 

↑前の記事のこっちを読んでから

読んでください。

 

f:id:pochiko_28:20241101005113j:image

 

さっき、ふと気がついたら眠りに落ちていた。

 

真っ暗で、どこかの学校の廊下にいた。

 

またこんな変なところにきちゃった。

またわたしは寝てしまったのか。

確かまだ22時頃だったはず。

まだ夜の薬も飲んでないのに。

はやく起きて薬飲まなきゃなー。

 

そんなことを考えながら

あてもなく真っ暗な廊下をフラフラ歩いていると

同級生のMちゃんに出会った。

 

とびっきりの笑顔で、

会いたかったー!と飛びついてくる。

 

その瞬間に辺りがパーッと明るくなって

人が沢山増えて、どこにでもあるような

楽しい学校に変わった。

 

周りが一気に明るくなったのは、

きっとMちゃんと出逢えて嬉しかったから。

 

 

な、わけがないのである。

 

 

Mちゃんは、わたしの大嫌いな人だった。

 

一緒に過ごせる人が

誰もいない時はわたしのところにきて、

誰かいる時はそっちにいって、

わたしのことを悪くいうような、

そんな女の子だった。

 

人のまねっこするのが大好きで、

わたしの持ち物とかを真似したり

借りたまま返さずに持ってったりしては

それを他人に自分で買ったと自慢して、

メールでは永遠に自分が可愛いことと、

自分が男子にモテててる話を

永遠にしてくるような子だった。

 

何より1番苦痛だったのは、

わたしが昔憧れてた人に1番近かったこと。

 

わたしが憧れてることに

知っててその人に近づき始めたこと。

知っててその人と仲良くし始めたこと。

知ってて話してるところを見せつけてくること。

 

Mちゃんに呼ばれたから行くと、

わたしの憧れてた人の席に座ってるような、

そんな子でした。

 

人間って残酷なもので、

こういう人だと知ってても仲良くして、

ひたすら笑ってなきゃならなかったあの頃。

 

ああ、今日の夢はこの人か。

この人と向き合わなきゃいけないのか。

 

周りが明るくなったのはただの皮肉。

暗くて誰もいない方がわたしはまだ良かった。

 

またなんでこんな人のことを、

今更わたしに思い出させるんだろう。

こうやって夢に出てこなかったら

覚えてすらいなかったのに。

 

現実で対人恐怖症の今、

人と接するのが難しいわたしにとっては、

Mちゃんが出てくる夢は、

とっても厄介で酷な夢なのです。

 

会いたかったー!と言ったMちゃんは、

ずっとどうしても話したいことがあった、と

わたしのことをあるところに連れてった。

 

 

 

その先は、吐き気がする内容なので、

ここに書き残しておくのはやめておきます。

 

夢の中でだんだんと呼吸が荒くなって

Mちゃんが笑って話してくる話の内容なんか

1ミリも入ってこなくなった。

 

お願い。頑張って起きて。

わたしがダメになってしまう。

今すぐ起きて。夢から覚めて。

ここにいたら精神崩壊する。

 

そう考えながら夢の中のわたしが

潰れてしまう前に、現実のわたしの

目が覚めることを祈った。

 

現実世界のわたしも夢から覚めたかった。

 

もうそんなに苦しまくていい。

そんな人のことを思い出さなくていい。

見たくないものを無理に見なくていい。

聞きたくないものを無理に聞かなくていい。

 

もう現実で会うこともないんだから、

夢の中でそんな酷な思いしなくていい。

 

そんな人に潰されないで。

 

あの頃、Mちゃんに

何されても笑っていられたのは、

わたしの強さだったと思う。

 

だからいまここで変に思い出して

惑わされて潰されないで。

そんな夢に引きずり込まれないで。

 

多分めちゃくちゃ唸ってたような気がする。

 

必死にもぞもぞと身体を動かしてたら、

ダースを手に取れた。

片手で器用に開けて、一気に口につっこんだ。

 

そうしてるうちに、気がついたら

Mちゃんはいなくなってて、

いつもの部屋にいて、

ダースがてんこ盛りになって

口に詰め込んであって、目が覚めていた。

 

若干?かなり?精神崩壊してます。

 

Mちゃんに話されたこと、

Mちゃんに連れていかれたところは、

現実世界で本当にあった出来事。

本当にある場所。鮮明に覚えてる出来事。

 

もう絶対に話題にして欲しくないこと、

絶対に思い出したくない場所。

 

まだ1時。寝てから数時間しか経ってない。

とんでもなく長く感じる時間だった。

 

わたしはわたし。MちゃんはMちゃん。

もう会うこともない。何してるのかも知らない。

 

もう出てこないでください。

そして、勝手に出させてすみません。

 

少しぼーっとします。

 

かなり思い出したくない事だったので、

何時間か、何日か。

少しお薬を飲んでひたすらぼーっとします。

 

目が覚めてもすぐに寝てしまうと、

なんとびっくりなことに

夢がまた続きから始まるんです。本当の話。

 

ゲームでもあるまいし。なんなのこれ。

 

睡眠障害や悪夢に詳しいどっかのお医者さん。

わたしを助けてください、切実。

 

f:id:pochiko_28:20241101030722j:image

 

そう願った2時間後に

また違う地獄を味わうことを、

わたしはまだ知らないのであった。

 

1日に何回も夢見るのに

全部書いてたらキリないよね。

でも起きて書くのが夢の内容忘れないし

目が覚めるしでちょうどいいんだよね。

 

でも疲れたからぼーっとする。

 

 

 

 

「睡眠」という限りなく地獄に近い天国。

 

重度の睡眠障害を抱えるわたしが

毎日どうやって過ごしているのか、という

どうでもいいお話。

 

f:id:pochiko_28:20241031045349j:image

 

さて、今日は3時頃に目が覚めて

更新きてた嘆きの亡霊を観て、その後

割といい悪役令嬢アニメなのに

アリシアちゃんがなぜ金髪じゃないのかを

ぽけーっとしながら考えてたら

5時になりました。

そしていつの間にかまた寝て、

叫んで目が覚めました。

 

ここ数日間マトモに寝れてなかったから

21時頃に自然と寝れたんだけど、

何回か目が覚めてるし3時には完全に目覚めた。

 

睡眠薬はもう全く効きませんので

もう頼りにしておりません。

ほぼ全て試したけど、もう無理だった。

サイレースでも無理、何錠飲もうが無理。

抗うつ薬も、抗不安薬も、薬がもうだめ。

全ての薬に耐性がつきすぎてしまった。

 

なので薬物治療もできず、

治す方法がありません。じーざす。

 

わたしの睡眠障害は、

入眠障害(寝つきが悪い)と

中途覚醒(何回も目が覚める)が酷すぎるのと、

とにかく夢見。とにかく悪夢。1番はこれ。

 

悪夢悪夢悪夢悪夢悪夢悪夢。

 

睡眠がかなり浅いのに夢がリアルすぎて、

起きると本気で疲れている。

夢で動かした身体は本気で痛みを感じて、

夢で歩いた分は本気で疲労を感じる。

 

睡眠って体力回復できるものじゃなかったかな…

ルーンファクトリーなんて

寝るだけで主人公強くなっていくのに…

 

昔は疲れたら寝る、だったんだけど

今は寝ることに対して疲れてる。

 

睡眠は毎日の付き合い。

逃げられない恐怖。地獄。

 

 

じゃあわたしはこの重度の睡眠障害に対して

一体毎日どう過ごしているのか、というお話。

 

 

 

まず普段はどんな感じに対策してるのかと

言いますと。

 

まあ、対策なんてないんですけども。

自分なりにね?

 

まず、夢を見ない日はございません。

必ず夢は見ます。不思議なことに。

悪夢99%に対していい夢は1%くらいですかね。

ほぼ悪夢です。限りなく悪夢です。

 

例えば……

 

夢の中で何かとっても恐ろしいものから

ひたすら逃げてる夢を見てるとします。

 

なんとビックリなことに、わたしの夢は

怪我をすればちゃんと痛みも感じます。

恐怖心も何もかも現実と変わりません。

言葉にできないくらい凄まじいものです。

ずっと過酷な中で走り回っています。

なので疲れもちゃんと感じます。

喉も渇きます、汗もかきます、

脱水になりかけます。

 

そう、恐ろしいことにわたしの夢は

すべて現実と変わらないのです。

 

まあ、そんな感じの夢を見てるとします。

 

( 実際こんなの数え切れないくらいみてるけど )

 

そこで不思議なのが。

 

どんな夢を見ている時でも

夢の中の自分がこれは夢だと理解していて、

頑張って目覚ましてくれ、と

現実の自分に訴えていることです。

 

とにかく夢から覚めれば解放される。

夢の中の自分が、夢と理解出来てるのです。

 

なんだか漫画みたいな話ですが、本当の話。

病気ってそんなもんですからね。

 

でも夢の中の自分とは反対に現実の身体が

中々うまく動かせないのです。

起きれないのです。動けないのです。

眠りが限りなく浅いからね、

イメージ的に金縛りみたいなものですね。

 

なので、とりあえずわたしは枕の周りの

すぐ手が届くところにお菓子や食べ物を

置くようにしています。

 

ゆっくり時間をかけて

なんとか苦しみに耐えながら腕を動かして、

それさえ手にして口に運ぶことができれば

食べ物を食べながらも寝続けるということは

さすがにないので、ほぼ強制的に

悪夢から目覚めることができるからです。

 

ちなみにミンティアとかタブレット系は

だめです。薬と勘違いして余計に眠ってしまう

可能性があるからです。

 

f:id:pochiko_28:20241031092737j:image

 

昨日はダースやスコーンを置いてたんだけど、

起きたら全部未開封でした。

昨日は何かを食べてまで

目を覚ましたくなるような

夢ではなかったみたい。

 

 

f:id:pochiko_28:20241031092803j:image

 

と、思ったけど、飲み物が酷かった。

 

なにか悪夢は見てたんだね。

 

夢の内容は今はよく覚えてないけど

疲れてたのと、物凄く喉が渇いてたのと、

叫んでたのは記憶にあるね。

 

喉が渇いて起きたくてしょうがなくて、

なんとか自然と目覚めることはできたけど

疲労感と息切れが凄かった記憶がある。

あと何かを叫んだな、なんだっけ…

 

オロナミンCを3本に、コーラ1本。

多分とにかく起きたかったんだね、

オロナミンCとか炭酸系飲んでる時って

とにかく目を覚ましたい時が多い。

 

刺激があるもの飲むと目が覚めやすいから。

オロナミンC3本も飲んでコーラも飲んだけど

多分起きれなかったんだね。

 

これ、冷えてないと微炭酸だし、

目も覚めないよね?

じゃあこれはどうしてるの?

 

と思うじゃん。

 

なんと、寝ながら1階の冷蔵庫まで

取りに行ってます。わたし、起きてません。

基本的にリビングで寝てる母親とも

軽い会話はしてるみたいだけど、

そこに現実のわたしの意識はありません。

 

なので夜中に話したこと言われても

わたしは何も覚えてません。

 

あくまでもその状態はわたしにとって

まだ夢の中なのです。

 

何を言ってるか分からないと思うけど

そうなのです。不思議なものなのです。

 

だからなのか、アザや傷が耐えません。

多分どこかにぶつけながら

飲み物取りに行ってるのかと……

 

f:id:pochiko_28:20241031102653j:image

 

起きるとなにかぶちまけて零れていたり、

なにか落として割れていたり、

色々物が散乱してることも、日常茶飯事です。

 

とにかく夢から早く目覚めるためだけに

無意識の中で飲み物だけを目当てに

勝手に動いて持ってきて、飲んでるようです。

まあ夢遊病みたいなものですね。

 

悪夢の内容次第では、

酷いときは、目が覚めたとき、

呼吸するのが難しいくらい

動悸と息切れと渇きが酷くて、

一気にペットボトル3〜5本くらい

飲み干すときがあります。

それでも喉が潤わないときもあります。

 

最高6本一気に水を飲んでも喉の渇きが

一向におさまらなくて、なにかに

呪われてるのではないかと思ったことがある。

 

f:id:pochiko_28:20241031100712j:image

 

ペットボトル飲料の消費がすごいです。

 

水筒はだめでした。飲み口が広すぎて

こぼしまくるのと、無意識のときは

なぜか水筒が上手く開けられないようです。

水筒を飲み物だと認識できていないようです。

 

と、まあ毎日そんな睡眠障害と戦っています。

 

睡眠。気持ちいいもの。ぐっすり。安眠。

だと、思っていた頃、ありましたね。

 

わたしにとっては毎日地獄です。

 

限りなく地獄に近い天国。

 

 

ちなみに例外として、誰かといるときは

普通に寝れています。通常です。

いびきもかいてるらしいです。

安心感なのかな?

 

一人で寝てる時はだめなんです。

唸ってるか叫んでるか、泣いてます。

何かに取り憑かれているのかね。

全ては、本当に謎です。わかりません。

とにかく重度なのは自覚してます。

 

たまにはぐっすり気持ちよく寝たいよ。

 

毎晩夜が来る度に恐怖との戦いが始まるよ、

カラダ探しかよって。

 

何がいちばん辛いって、夢の内容です。

夢の内容が、個人的に凄く残酷なものなのです。

 

二度と思い出したくないこと、

自分が1番望んでいないこと、

何か後悔してること、悔やんでること。

見たくなかったもの、会いたくない人……

自分にとって1番辛くて苦しいもの。

 

とにかく言葉にできないくらい残酷すぎて、

わたしの悪夢は本当に酷い拷問です。

 

どうしてそんなものを見せてくるのか、

何度涙を流して起きたかわからない。

 

お願いだから早く目を覚ましてくれ、

こんなもの見たくない、起きてくれ、と

何度も夢の中で苦しみながら泣き叫びながら

必死に自分に頼んでいます。

 

わたしもこんな残酷すぎる夢から

早く自分のことを解放してあげたいと、

現実世界で必死にもがいています。

 

SAWのグロいゲーム考えた人が

わたしの夢の内容でも

考えているのだろうか……って思う。

でもそれよりも残酷かもしれない。

 

頑張って何か食べて、飲んで、

無理やり起きる時もあるし

叫びながら起きる時もあるし、

起きた瞬間、過呼吸になることもあります。

 

なんとかもがいて抗って、

起きれたとしても、夢の内容次第では

精神的苦痛が大きすぎて、起きたあとに

精神崩壊してしまって数時間、または一日中

そのまま全く動けなくなるときもあります。

 

そのときはお薬に頼ったりもします。

まあ、効かないですがね。

 

そんな毎日です。

 

これで働きにでろって言われても

難しいものがあるよね……。

 

正直毎日が睡眠という

ギャンブルみたいなものです。

何気ない毎日がわたしには命懸けです。

 

わたしこないだまで、この状態でも踏ん張って

自分が寝てるのか起きてるのか

自分自身よくわかってないまま、

よく頑張って働いてたと思うよ。笑

 

これはもう完全にどうにも出来なくて、

自分で制御できるものではないから、

睡眠障害に詳しくて、何か治療法

知ってる方いたら助けて欲しいですね。

 

治るものなのでしょうか。

 

毎日恐怖と戦い続けるのも疲れてしまいました。

 

よく生きてるよなあ、わたし。

 

これがわたしの睡眠障害です。

 

今日もきっと限りなく地獄に近い天国にいます。

 

 

我がまま。

わたしは自分の好きなことを貫く人が好きです。

 

f:id:pochiko_28:20241030065056j:image

 

「もう大人なんだから」とか

「もう歳なんだから」とか

そういう言葉がいちばん苦手です。

 

わたしはわたしでありたい。

 

こないだお客様に、

ドラゴンボールの服を着てる方がいたよ。

しまむら感がすごい。45歳の方。

 

着てる理由は

 

「とにかく鳥山明が好きだから。」

 

そうだよ!!!それだけでいいじゃん。

それ着ておおぞらをとぶんだよ!!!

ラーミアラーミア!!!!

 

一般的な歳相応とやらの格好してる人達より、

周囲になんと言われようが

好きなものを着てる人の方が

よっぽどかっこいいと思いません?

 

目立とうが、他人に笑われようが、

自分の好きを貫く人、ほんとうに

とってもかっこいいよ!わたしは笑わない!

 

そもそも、普通ってなんなんですか?

みんな何をそんなに気にしているのですか。

疑問です。とっても疑問です。わからない。

好きなように生きちゃだめなんですか。

好きな物は好きって言ったらだめですか。

そんな周囲の目とか年齢とか気にしてたら

窮屈だよ。息苦しいよ。つまらないよ。

キラキラしてないよ。

 

わたしははじめしゃちょーや

本郷奏多くんが好きです。

 

f:id:pochiko_28:20241030114842j:image

 

30歳越えても何も変わらず

ゲームして、ポケカして、

ポケモンの可愛い好きな服着て、

ぬいぐるみ集めて、グッズ集めて、

スマブラして好きな遊びして……

いつまでも自分の好きを忘れてない。

周りにも流されることもない。

貫いてるよね。素敵です。

 

自分の好きなことしてる人って、

とってもキラキラしてて魅力的なんです🙂‍↕️✨

 

f:id:pochiko_28:20241030065447j:image

 

f:id:pochiko_28:20241030065444j:image

 

だからわたしはこのキラッキラの

有馬かなちゃんが本当に大好きです‪🫶💕

本気で演技が好きで楽しんでるのが

伝わってきて、鳥肌が立った。

 

f:id:pochiko_28:20241030070434j:image

 

あかねちゃんがこうなるのも納得。

 

 

 

最近お気に入りの歌です。

先輩はおとこのこ。OP。

 

「我がまま。」もう名前がいいよね。

 

『望んで産まれたわけじゃない

    社会に気を使いすぎて疲れる』

 

『本当のこと言うとさ、

   あらかじめ決められたような

   息苦しさばっかでもうどこにも行けやしない』

 

先輩はおとこのこ。ぱいのこ。

 

花岡まこと先輩。

かわいいものが好きな自分でいたいのに

母親にも理解してもらえない。

周囲に何か言われるから

好きなものをハッキリ好きと言えない。

 

f:id:pochiko_28:20241030063908j:image

 

f:id:pochiko_28:20241030064310j:image

 

息苦しい!!!

このアニメ見てて凄く息苦しいよ!!!!

 

可愛い物見てるときのまこと先輩は

ほんとにキラキラしてて、

いちばん女の子してると思うし素敵だよ

 

f:id:pochiko_28:20241030064145j:image

 

好きなものは好きでいいんだよ。

 

わたしも趣味が男寄りすぎるから

よく女の子に嫌われるし

まあ、だから女性恐怖症なんですけど。

 

小さい頃から男好きとか、

媚び売ってるとも言われて

一生懸命女の子に合わせようって

生きようとしたこともあるけど、

そんなのおかしいよね。

 

興味無いものを無理に好きになる必要も無いし

自分が好きなものは好きでいたい。

 

f:id:pochiko_28:20241030113925j:image

 

「好きなものをちゃんと好きって言いたい!」

 

f:id:pochiko_28:20241030113935j:image

 

「本当のぼくを諦めたくない!」

 

f:id:pochiko_28:20241030113942j:image

 

やっぱりまこと先輩はスーツより

ドレスとハイヒールが似合うね👠💕︎

 

可愛い物が好きでも

何もおかしくなんてないよ!

 

誰も笑ったりしないよ!!!!

むしろかっこいいことなんだからね!!!!!

悪いことなんかじゃないからね!!!

 

f:id:pochiko_28:20241030063920j:image

 

わがまま。我がまま。

わたしももっと、我がままに生きてみよう。

 

この曲、漢字の使い方が上手いんです。

曲聴くのもいいけど歌詞見てほしい。

 

焼けるような、灼けるような、妬けるような。

 

f:id:pochiko_28:20241030064115j:image

 

言えぬような、癒えぬような。

 

f:id:pochiko_28:20241030065123j:image

 

この子、推しへの愛が激しすぎて

わたしに似てるところがある。

共感しかないところがある。

推しが出来たら手を組みたいタイプ。

 

2周目見ると余計に自分らしく生きようって

思えるアニメだね!

 

ぱいのこ。いまから映画化が楽しみなり🌷´-